⃞ 動悸や息切れがある。 |
⃞ 胃が重い・吐き気がある。 |
⃞ 頭が重い・頭痛がする。 |
⃞ 目が疲れる・目の奥が痛い。 |
⃞ めまい・耳鳴りがする。 |
⃞ 声が枯れる・飲み込みにくい。 |
⃞ 手足に冷え・痺れ・痛みがある。 |
⃞ 肩こり・腰痛・関節痛がある。 |
⃞ 頻尿・生理不順・ほてりがある。 |
⃞ 寝つきが悪い・眠りが浅い。 |
⃞ 眠ってもだるさ・疲れが抜けない。 |
⃞ 意味もなく落ち込んだり、イライラする。 |
自律神経の失調では、ありとあらゆる身体の不調が現れます。でも、その原因はお医者さんの検査ではあらわれてきません。自律神経失調症の患者さんの頭をさわると、概ね全ての方の頭蓋骨がガチガチに固まって、本来の動きがみられなくなっています。
それは、頭蓋骨と頚椎・仙骨が不調を起こしてるからです。脳で生成された脳脊髄液の一部は、脊椎を下って行き脊椎を保護し栄養を運びます。骨盤では、仙骨がポンプの役割を果たし脳脊髄液の循環に携わっていると考えられています。
頭蓋骨は、呼吸するかのように膨張と収縮を繰り返しています。その動きが妨げられると、脳脊髄液の循環が滞ってしまいます。
当院のANT(自律神経調律)療法では、頭蓋骨を取り囲む筋膜を緩め、固まった頭蓋骨に本来の動きを取り戻していきます。それによって、脳の働きを活性化し、自律神経の調子を整えていきます。
たまに肩こりになるからマッサージしてもらいたいという方には当院はお勧めできません。病院でレントゲンやMRI・血液検査などを行ったが異常なしと診断された、或いは、以前の怪我や病気をきっかけに、辛い症状にずっと悩んでいる、そんな方に是非お試しいただきたいと考えております。
ANT(自律神経調律)療法で一緒に治療していきましょう。
症状を改善し、心地よい生活レベルを取り戻しましょう。
ANT療法では、脳神経(自律神経)の治療を行います。脳神経の治療は、もともとカイロプラクティックにその考え方があり、歴史のある治療方法です。
ANT療法で取り組んでいる脳神経の治療は、20年以上前の1996年に出版された「いのちの輝き」の中で、既に大変有効な治療方法として紹介されています。著者のロバート・C・フルフォード博士は、抗生物質に頼っていた当時の西洋医学に反旗を翻し、自然治癒力に注目してその手技を持って大きな成果を上げ『異端の医師』と呼ばれました。
ANT療法は、その流れをくむ治療方法です。
脳には、身体の調子(体温・心拍数など)や心の状態を一定に保つ仕組みが備わっています。その仕組みを自律神経と呼び、活発に活動するときやストレスが強い時に働く「交感神経」と、身体や心を休める時に働く「副交感神経」の2種類で構成されます。自律神経が正しく機能しているときは、活動やストレスで疲れてもしっかり休息がとれて次に備えることができます。
しかし、ひとたび「交感神経」と「副交感神経」のバランスが失われると悪循環を繰り返す、「自律神経失調」状態に陥ってしまいます。「自律神経失調」状態になると、「交感神経」が興奮した状態が続き「副交感神経」にうまくスイッチが切り替わらなくなります。そのため、脳はアクセルを踏み続けた状態となり、大量の酸素を消耗し活性酸素が過剰に発生します。その活性酸素によって、自律神経の働きが阻害されてますます機能しなくなるという負のスパイラルに陥っていきます。
仕事や子育てを頑張っている
お仕事・子育て・家事と、目まぐるしく動き回っていると、自律神経に多大な負荷がかかってしまいます。ストレス過多の状態で、脳神経は活動を行うのに精いっぱいで、自律神経本来の仕事を行う余裕がありません。
忙しくて早食い・ドカ食いをしてしまう
早食い・ドカ食いは、胃腸に負担をかけるだけではありません。血液の流れや体温調節、消化吸収の制御に自律神経は大忙しです。食後の休息もなく仕事や家事に戻れば、さらに脳に負荷がかかってしまいます。
質の良い睡眠をとれていない
室温や寝具が身体に合わない場合、体温や体勢を整えるため、寝ている間も自律神経は働き続けねばなりません。隣で休む人のいびきのみならず、自身のいびきも要注意です。苦しい呼吸を助けるため、自律神経は休まず活動し続けます。
人付き合いに疲れている
楽しいはずの会話も、気を使わねばならない相手の場合、脳はフル回転して情報の収集・整理を行っています。お客様、上司、ママ友など、相手の表情・声色を読み取るため、過去の情報を総動員して脳を酷使しています。
休憩時間もスマホを手放せない
本来、1人でゆっくりお茶でもして脳を休める時間です。そんな時まで、大量の情報を詰め込んでは脳はパンクしてしまいます。気分転換のつもりのゲームやチャットも、逆効果です。
更年期が近い・更年期である
更年期障害は、自律神経とは別の原因から発症します。ただし、大量の発汗は、自律神経を混乱させコントロールを狂わせます。
このような状態が恒常的に繰り返されると、自律神経はそのコントロールを失って、要因となる事柄を個別に解決するだけでは元に戻れなくなってしまいます。結果、検査では原因が検出不可能な、全身に及ぶ不調、いわゆる不定愁訴が現れるようになってしまいます。
復調のきっかけとなる治療が必要です。ANT療法を体験いただき、その効果を実感したら不調の原因の一つは自律神経によるものだと自覚してください。その上で、きちんと治療計画を立て体調の改善に努めましょう。症状がどうしようもなくなってからの、単発のマッサージや鍼を繰り返しても根本的な解決にはなりません。
頭蓋骨は、膨張と収縮を繰り返しており、あたかも脳が呼吸しているかのようです。その動きによって、脳脊髄液が循環しています。脳脊髄液とは、頭蓋内では脳室内とくも膜下腔に、脊柱管内では脊髄くも膜下腔に存在し、脳や脊髄へ栄養を運び老廃物を運び出します。この循環が滞ると、脳から全身への指令が正しく伝わらなくなります。
身体的・精神的なストレスに曝される現代人は日常的に緊張を強いられています。緊張は特に頭部(頭・顔面・頚の筋肉)にあらわれます。
ストレスを受け頭蓋骨を包む筋膜がきつく締まってしまうと脳の呼吸が阻害され、脳脊髄液がスムーズに流れなくなり脳の栄養状態が悪化します。それにより、脳からの指令、または身体から脳に送られる情報が正しく届かなくなってしまいます。
その結果、身体の各所に様々な不調が出現することになります。
ANT療法は頭・顔・頚部の筋緊張を取り去り、頭蓋骨を緩め「脳の呼吸」を正常な状態に導きます。脳と神経が自然な自己治癒力を発揮できるようお手伝いする手技なのです。
ANT療法は、「副交感神経」の働きを促すため、施術後、眠気や心地よいだるさを感じます。施術後の水分補給と休息が、その効果を一層高めてくれます。そのため、当院では訪問治療を強くお勧めしています。また、ANT療法は強くゴリゴリおしたり、骨をポキポキ鳴らすような治療ではありません。骨密度が下がった高齢者・重度の認知症の方にも施術可能です。
院長の西宮です。鍼灸師として15年の経験を積んでいます。
など、数多くの重症の患者さんの施術に携わってきました。その経験の中で、最初は病気が原因で始まった身体の痛みや不調も、慢性化した後は症状の悪化に自律神経の失調が大きくかかわっていることに気が付きました。ANT療法で数多くの患者さんを症状の改善に導くことができています。
厚生労働大臣認定 国家資格 |
敬愛する祖父、早世した父の末期看護の場を通して、重症患者さんの施術を向き合ってまいりました。祖父の時は、自身がまだ学生だったこともあり、毎日のように病院にお見舞いに行き、身体をさすってあげたものです。
その時に、少しでも身体が楽になるようにと、専門書などを読み漁ったのがこの仕事に就くきっかけになっているように思います。
『手当て』『気持ちに寄り添う』という単語は治療の場では良く目にしますが、簡単に体現できるものではないと感じています。開業して15年になりますが、祖父や父に接したように、また、まだ未熟で祖父や父にできなかったことを皆様にお届けできるように、今後も努力してまいりたいと思います。
平成13年~ | 新宿区のカイロプラクティック治療院にて施術を行いつつ鍼灸専門学校にて学習。 |
平成16年 | はり師きゅう師資格取得。吉祥寺の接骨院にて3年間外傷の治療を学ぶ。 |
平成19年~23年 | 埼玉県浦和区の訪問専門治療院にて高齢者、難治症患者の治療を学ぶ。 |
平成23年 | 東大和市にて訪問専門治療院ルルド治療院を開業、現在に至る。 |
平成31年 | グリシーヌ設立 |
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