施術の流れ
始めに
フリーコールあるいはWEBでご予約ください。
1. カウンセリング
問診票を使って、不調な部位や既往症・服薬の状況などのきめ細かく確認していきます。問診票は、皆さんの記憶を呼び覚ますきっかけで作りでもあります。 数年前、数十年前の怪我や病気に原因が潜んでいることが多々あります。聞き漏らすことが無いよう十分に時間をとって、お話を伺います。
2. 可動域の検査
身体に不調のある方は、立位や首の動きにゆがみや偏りが出やすくなっています。まっすぐ立った状態で、首の屈曲・伸展の状況を確認します。 動きの悪いほうを後で治療します。施術の後に、再度可動域を検査し治療の効果を確かめていただきます。
3. 腰椎マッサージ
腰部の症状が強い方には、オプションとして腰椎を調整する治療を用意しております。腰部の症状の多くは、腰椎のずれやゆがみに原因があります。ずれやゆがみを原因としてその周りの筋肉に負荷がかかり硬縮した結果、血流が妨げられて痛みやしびれを発症します。問題のある部位にごくソフトな矯正を行い、脊椎のずれやゆがみを元に戻していきます。
4. ANT(自律神経調律)療法
当院での基本治療であるANT(自律神経調律)療法で脳と神経の働きを調整します。頚椎と頭蓋骨および筋膜の調整です。ANT療法を始めて体験する方は、施術内容の説明を聞いても半信半疑です。
「頭蓋骨の呼吸？ 頭蓋骨を包む筋膜？ 頚椎をさわって腰の痛みを改善？ 自律神経の調律？」
どれも、聞きなれぬ言葉だからです。しかし、体験後は、皆さんその効果を実感し、身体の仕組みの不思議さに驚かれます。
5. テラヘルツ鍼
当院では、テラヘルツ波を転写し、自らがテラヘルツ波を出す特別な鍼を使用しています。テラヘルツ波とは、近年、通信や医療分野で注目を集めている電波と光波の中間に位置する波長をもつ電磁波です。株式会社 フロンテが転写技術の特許を保有していますが、その会社に依頼して特別に加工してもらっています。
使用しているテラヘルツ鍼は
- 細くしなやか・・・極細の鍼を使用しています
- 痛みをほとんど感じず・・・ほとんどの方が鍼が刺した瞬間を感じません
- 出血も極めて少なく・・・患部にうっ血がみられるとき稀に少量出血します
通常の鍼より効き目が早いと感じています。
6. 施術効果確認
最後に可動域や発痛部位の改善状態を確かめます。鏡で顔色などをご確認いただきます。
可動域や発痛部位の改善はもとより、ANT療法では、頭部・頚椎に対して施術を行うため、表情筋の緊張や骨格のゆがみが緩和され小顔効果などもあらわれます。
